福島ザ・ピープル

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和綿繋がりでパートナーのさちさんに連れられ

ふくしまザ・ピープルへ行ってきました。


理事を務める吉田さん(右)はとてもパワフルな方で、古着のリサイクルから復興支援・災害ボランティアやオーガニックコットンまでを手がけ活動は多岐に渡る。


自分たちが住む街の問題を、自分たちが自身で考え、その解決の為に主体的に行動する


一貫しているのは地域を社会を自分達で良くしていきたいという熱い想いと責任。

活動を始めて27年、奔走する日々だったという。

とっても生き生きした笑顔に自然と人が集まり付いていく。


ふくしまオーガニックコットンプロジェクト

http://www.iwaki-otentosun.jp/cotton/

特定非営利活動法人ザ・ピープル

npo-thepeople.com/



ザ・ピープルさんのオーガニックコットン畑へ連れていっていただきました。



12月最終収穫時季にも関わらず、まだ弾けたコットンボールがちらほら見受けられます。

いい枝からは30個以上収穫できるとのこと。


育てる環境は違うにしろ、私達の熊本和綿栽培についても親身にアドバイスくださいました。


傍では冬のお野菜大根が収穫時期に。

この畑の農家福島さん宅ではまさに沢庵作りの最中。


昔ながらの沢庵作りに参加させていただきました。


ちょうどお昼時だから食べていきな〜って

図々しくもお家ご飯までご馳走になりまして、、、美味しかったぁ



収穫されたコットンも風通しの良いところで干して。



実はこの直前ハプニングが。

コットン畑を見ている最中、なぜか吉田さんの車が前後パンクするという事態。

そんな中でも自分のことより相手のこと。

農家さんのお宅に連れていってくれたのは

寒い外で待たせない吉田さんの気遣いでした。


初対面でも分け隔てなく招いてくれる福島さん、可愛いおばあちゃん。。。


農業のエキスパート松本さん


福島までの運転をずっとしてくれたサチさん


ありがとうございました!!




ワコットン


小さいながらも私達の和綿活動のチーム名とコンセプトが決まりました。

「ワ!」は子供達が感動する声。

未来を担う子供達に、

綿製品の元は農作物で、土から育てることを体験して貰いたい

育て作る機会を通して、忍耐や物への愛着を感じ、選択肢を増やしたい

そんな活動を軸に少しづつでもこれから動きたいと思います。




2017年は私のとっても大きな変化の1年でした。

ブランドをスタートし

多くの方とお会いし、それぞれの高い志に

沢山の刺激を受けました。


そして理解し応援してくれた家族に

心から感謝しています。


2018年も心に正直に、形に残るよう

頑張りたいと思います。


実り多き一年となりますように。。。

良い年をお迎えください。






旅するTEE

旅は人生の縮図である。 世界はこんなにも広く、 自分はこんなにもちっぽけで その中で出会う人や場所・時間の共有は まさに奇跡。 真っ白なTEEシャツを携えて それがどんな繋がりを生んでいくのか armiアーミィによる旅日記をお届けします。

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